皆さんは、凄い体を使ったボケで、ゴールデン番組なども担当しているネプチューンの堀内健という芸人を知っていますか?
ホリケンという愛称で、不思議なボケで人気のお笑い芸人です。
そんなホリケンですが、非常に競艇が好きな事でも有名です。
休みの日はすぐに平和島に行って、勝負すると語っていました。
今回は、そんなホリケンの競艇についてまつわるエピーソードや予想を紹介したいと思います。
競艇好きの堀内健(ホリケン)とはどんな人?
まずはじめに、競艇が大好きと有名なホリケンは、どんな人物なのでしょうか。
皆さんも知っているように、ホリケンはネプチューンという3人組のコンビの一人です。
ネプチューンは、1993年に結成しています。
ホリケンは、ボケとツッコミの両方を担当しています。
天真爛漫と奇想天外なキャラクターで親しまれており、お笑いにとどまらず、ドラマや映画にも出演して活躍しています。
主な出演作品に、映画「東映「劇場版 仮面ライダーキバ魔界城の王」」、舞台「みんな昔はリーだった~EXIT FROM THE DRAGON」です。
バラエティだと、日本テレビ「東京エトワール音楽院」「しゃべくり007」「ネプ・イモトの世界番付」、フジテレビ「ネプリーグ」「ネプ小リーグ」、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」、TBS「ネプの超法則!!」などに出演しています。
著書は「堀内健康白書」、CMは「ホリデー車検」など様々に活躍している売れっ子芸人です。
堀内健(ホリケン)のプロフィールは?
■芸名 堀内 健
■芸名 ほりうち けん
■通称 ホリケン
■性別 男性
■生年月日 1969/11/28
■星座 いて座
■干支 酉年
■血液型 B
■出身地 神奈川県
■身長 169 cm
■体重 60 kg
■靴のサイズ 26 cm
アメトーークの「ボートレース芸人」でも話題に出た!
ホリケンは、競艇が業界の中でも好きだという事は有名です。
過去に「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で放送された、「ボートレース芸人」が、視聴者から反響を呼びました。
ボートレース芸人として番組に出演したのは、博多華丸のお2人、蛭子能収さん、ブラックマヨネーズの吉田敬さん、千鳥の大悟さん、平成ノブシコブシの徳井健太さん、グランジの佐藤大さん、怪獣のすーなかさんと、業界でも有名なボート好きの人たちです。
芸人の中には、ほかにも競艇好きの人は多いようです。
今回は出演をしていませんでしたが、ボートレース愛好家の芸人では、ネプチューンのホリケンこと堀内健が「暇さえあれば平和島に入り浸っている」と話題に上がるほどの有名ぶりでした。
同じレースギャンブルでも、競馬よりも入りやすいのと、土日以外でもレースをしているというのが大きいようです。
ホリケンはよく、ブラマヨの吉田さんとともに若手を引き連れて平日に行っているようです。
実際、堀内など冠番組をメインとする芸人は、1週間のうち4~5日休みになることも多いといいます。
芸人は、売れれば売れるほど、自分の冠番組が増えますし、そうすると必然的に、ほかの芸人の番組にひな壇で出演する機会は減ります。
収録が隔週のものもありますし、ホリケンも、週休4~5日のようですよ。
名倉潤と原田泰造は、個人でMCや俳優などの仕事もしてますけど、ホリケンは他のメンバーより少ないようです。
そのため、月に500万円くらい稼いでいるみたいです。
お金も時間もあるので、大好きな平和島によく行くようです。
ホリケンは、平和島競艇が好きで、予想も平和島に関しては結構な自信があると後輩芸人には伝えていたようです。
まあ選手にも非常に詳しく、選手の得意不得意なども頭に入っているようです。
そんなホリケンですが、実際に平和島で見た方もいるようなので、競艇好きは本当だと思います。
ボートレース芸人の中でも、話に上がるほどのホリケンなので、本当に競艇が好きなのでしょう。
ホリケンとブラマヨ吉田は平和島競艇の常連!?
ラグビーの五郎丸にソックリな競艇選手、石渡鉄兵選手がテレビ番組に出演した際に熱狂的な競艇好きだと語ったネプチューンのホリケンですが、平和島競艇で忘れられないエピソードがあるようです。
ホリケンはたびたび平和島などで目撃されているそうです。
一緒に行くのはブラックマヨネーズの吉田などですが、芸人同士で行けば目立ってしまうのも当然でしょうね。
2005年~2006年頃、東京は渋谷のコンサートホール(既に閉店)で堀内健をよく見かけていた情報も上がっています。
芸風や発言を見てもわかりますが、堀内健さんは非常に賢い方なので確率論や統計データを元に単勝1本勝負などでプラス収支持ち運んでいるようです。
ホリケンの予想は選手で決める
競艇選手は当然人間ですから、人それぞれ特徴があるのと同じで得意な戦法、コース、不得意な戦法、コースがあります。
ホリケンはこの選手の得意、不得意を多く予想に入れて考えるようです。
例えば1コースからの逃げが得意な選手は5コース、6コースからのレースを得意としていないので、6号艇の時には強引に1コースを取りに行ったりする事があります。
またデビューして間もない新人レーサーは、レースに慣れていないので事故を起こさない、先輩にコースを譲るという観点から基本は6コースからのスタートを選択します。
仮に新人が1号艇であっても出走後には6コースを選択する流れになりスタートの並びも変わってきます。
各レースでどのような選手が組み合わさった番組なのか予想をする上でしっかりと把握する必要があります。
このような内容を、昔のラジオで語っており、キャラとは違い非常に真面目な分析している印象を受けました。
スタート力と他の艇が遅れてくれる「運」を使う
また、ホリケンは「運」の要素も、予想に加えて考えると言っていました。
具体的な例として、2コースから4コースの艇がスタートに遅れてしまうと5コースから早いスタートを切った艇はスタート直後から内側に締めて走る事が可能になります。
このような展開になるとスロースタートの1コースの艇とダッシュスタートの5コースの艇では高確率で勢いが付いている5コースのまくり差しが決まります。
ここで6コースの艇が1着を取る方法のひとつは、このような展開になります。
スタート力と他の艇が遅れてくれる「運」的要素が必要です。
この展開も選手の状態や、その日のレース展開では予想しているようです。
ホリケンが好きな平和島競艇とは
ホリケンは、平和島競艇を非常に気に入っているようです。
その中でも、ホリケンが予想をするは下記の内容を頭に入れています。
それは平和島競艇場で絶対に抑えて欲しい2点のポイントです。
①1号艇の勝率が日本一低い
②平和島競艇は荒れやすい
まず、1つ目のポイントから説明していきます。
平和島競艇は1号艇が40%と低い!
平和島競艇は1号艇の勝率が日本一低い競艇場です。
平和島競艇の過去のレースを参考にしてみたところ、1号艇の1着率はたった40%です。
数字だけでみるとそこそこ高く見えますが、1号艇の勝率が62%の大村競艇場と比べると一目瞭然です。
ホリケンも1号艇を外した予想をしている時もあると言っていますので、平和島の特徴をしっかり頭に入れているようです。
平和島競艇は荒れやすく安定しない
平和島競艇は荒れやすく安定しないということです。
一撃必殺、一攫千金の万舟券を狙うという意味では条件が整ってる開催場ですが、そう簡単に万舟券を当てることはできません。
ホリケンは、この難しいレースと荒れて高配当になるのも面白いと語っていました。
他の競艇場と比べて平和島競艇は段違いに難しいと思います。
気候の変化や波の癖をしっかりと読み切ることができるのは、平和島を主戦場としているボートレーサーとごく一部の人くらいでしょう。
荒れる可能性が非常に高い平和島競艇を攻略できたら、万舟券が手に入ると思ってしまうのが競艇好きの定めでしょう。
やはり、競艇が好きで平和島にしょっちゅう通ったホリケンは、知識が非常に豊富だという事が解りました。
ホリケンが抱えた借金について
過去のテレビ番組「チカラウタ」(日本テレビ系)で、ホリケンが、借金漬けだった過去を大暴露するというシーンがありました。
あまり売れない時期に、ホリケンは競艇やパチンコなどのギャンブルで借金が200万円にまで膨れ上がった経験があるそうです。
しかし、その後、タモリさんが司会の「ボキャブラ天国」という番組に出演しました。
そこで世の中には、ボキャブラブームが起きるほどの人気番組になりました。
その勢いをかって出たネプチューンはブレイクを果たし、人気者になっています。
当時のギャラは跳ね上がり、給料はうなぎのぼりだったと語っています。
その当時、金を手にしたホリケンは借金の返済のため札束を持って、渋谷のいわゆる「サラ金ビル」を1階から順番に訪問し、それぞれの階にある金融会社ごとに借金を完済したという豪快なエピソードを話していました。
共演者やスタジオのお客さんが驚嘆する中、ホリケンは「ボキャブラ天国があってマジで助かった」と振り返っていました。
しかし、200万の借金を作った経験があるのにも関わらず、現在も競艇が好きというのは、本物ですね。
まとめ
今回は、ネプチューンのホリケン事、堀内健が競艇好きという内容を紹介しました。
また、ホリケンの予想は、非常に知識を軸とした予想になっており、見た目には想像が出来ないほどしっかり勉強している事がわかりました。
ホリケンの考え方のように、競艇は選手や競艇場の特徴だけではなく、基本的な知識をしっかりと把握できれば的中率は確実に上がっていきますし、純粋に「競艇って楽しい」という気持ちが生まれてくるハズです。
ここまで、知識があるのなら、ホリケンとブラマヨ吉田で競艇番組などが放送されるとおもしろそうですね。
今回のホリケンの競艇予想を参考に、平和島競艇を楽しんでみてはいかがでしょうか?